XM口座開設フォームに正しい情報を入力していれば、リアル口座・デモ口座共に口座開設できないということは滅多にありませんが、中には「XMで口座開設ができない！」「口座有効化されない！」という方もいます。
海外FX業者のXMで口座開設できない、口座有効化がされないときの原因は、主に4つあります。それぞれの原因の詳細と解決策についてご紹介しています。
- 参考記事： XM口座開設方法
目次
XMで口座開設できない原因一覧
- XM公式サイトから口座開設していない
- 口座開設フォームに正しい情報を入力していない
- 過去に違うメールアドレスや住所で口座開設済み
- 過去に利用規約違反でブラックリストに入っている
それぞれの原因と解決策について詳しく解説します。
原因1. 公式サイトから口座開設していない
XMTrading公式サイトから開設しないと口座開設できない（または、遅れる）時があります。
海外FXは、口座開設代行業者という業者が存在し、各海外FX業者の公式サイトのデザインに似せて顧客獲得をしています。
GoogleやYahooの検索でもトップに表示されることから、初心者が公式サイトだと誤解してしまい代行業者経由で口座開設してしまう人が多くいます。
海外FXの口座開設代行業者からの口座開設手続きは、開設が遅れるだけではなく、口座開設フォームに入力した個人情報が漏れるリスクがありますし、代行業者の手数料分としてスプレッドが広がることもあるので推奨されません。
尚、XMTrading公式サイトのURLは、「https://www.xmtrading.com/jp/」です。
デザインがXMTRADING公式サイトと似ており代行業者と見分けがつかない場合は、URLで確認するようにしましょう。
当サイトのリンク先は、すべてXMTRADING公式サイトへつながります。
原因2. 口座開設フォームに正しい情報を入力していない
口座開設フォームは、1字も間違うことなく英語表記で正しい情報を入力する必要があります。
特に、住所と氏名は、あとから提出する本人確認書類の情報と一致しているかXM側で確認されるので、間違った情報を入力すると口座開設できません。
- 参考記事： XM口座開設フォームに入力する内容
もし、間違った情報で口座開設登録をしてしまった場合は、XM日本語サポートへ問い合わせて、間違った口座を修正、または、新規に作り直す等の対応をしてもらいましょう。
原因3. 過去に違うメールアドレスや住所で口座開設済み
XMは、一人最大8口座まで複数の口座を持つことができますが、異なるメールアドレスや住所で複数口座を持つことができません。
複数口座が持てる条件として、同一のメールアドレスと住所で、本人と証明できる場合に限られます。
もし、間違って違うメールアドレスで口座開設登録してしまった場合は、結果的に利用規約違反で口座開設できないか口座有効化されないなどの問題になってしまいます。
尚、最初のリアル口座開設をしたあとの追加口座開設は、XMTrading会員ページから簡単に申請できます。
逆に、口座開設フォームから追加口座を開設してしまうと、口座開設できない等のトラブルの原因になってしまいます。
もし、異なるメールアドレスや住所で複数の口座を開設してしまった場合は、早めにXM日本語サポートへ問い合わせて、間違ってしまったことを伝え、対応策を確認しましょう。
また、滅多にありませんが、家族の兄弟が既にXMで口座開設しており、別人と区別されず口座開設できない時があります。
原因4. 過去に利用規約違反でブラックリストに入っている
XMグループは、利用規約違反にとても厳しいFX会社です。その為、規約違反した際は、永久的に口座開設ができません。
例えば、「新規口座開設ボーナスを他人のふりをして複数回受け取る」「XMPボーナス現金化の為に両建て/裁定取引取引」「FX会社間のレート差を利用した裁定取引」などは利用規約違反となります。
もし、何も違反していないのに口座開設できない場合は、上記３つの原因を確認後、XM日本語サポートへ問い合わせてみましょう。
XMで口座有効化されない原因一覧
- 本人確認書類と登録した住所や名前が異なる
- 本人確認書類の写真が鮮明ではない
- 本人確認書類をアップロード後、3営業日経っていない
原因1. 本人確認書類と登録した住所や名前が異なる
本人確認書類の個人情報と口座開設フォームに入力した個人情報が異なると、口座有効化が承認されません。
必ず、口座開設フォームに入力した住所や氏名などの個人情報は、本人確認書類と全て一致している必要があります。
もし、異なる個人情報にしてしまい修正できない場合は、XM日本語サポートへ問い合わせましょう。
改めて口座開設手続きをしても良いですが、新規の場合は新規口座開設ボーナスが受け取れなくなってしまうので、まずはXM日本語サポートへ間違ったことを伝えた方が良いです。
- 参考記事： XM本人確認書類アップロード方法
原因2. 本人確認書類の写真が鮮明ではない
本人確認書類は、スマートフォンのカメラ機能で撮影したデータを利用可能ですが、画像全体が写っていない、画像がぼやけて鮮明ではない写真は受付不可なので、口座有効がされません。
コンビニのコピー機でスキャンする方法が一番確実な方法です。
スマートフォンを使う際は、スキャンアプリを使って書類全体を写し手ブレしないように撮影するようにします。
- 参考記事： XM口座開設 書類とXM必要書類のアップロード方法
- 参考記事： XM口座開設の必要書類として受付けられない例
原因3. 本人確認書類をアップロード後、3営業日経っていない
XMTradingへ本人確認書類アップロードした後に、口座有効化されるのは1営業日～3営業日以内です。
最短で、30分ほどで口座有効化されますが、営業時間や混雑状況により時間は異なるので、遅くとも3営業日まで待ってみます。
3営業日というのは、土日・祝日を抜かした3日間です。
例えば、金曜日の深夜に本人確認書類をアップロードしたら、遅くても翌週の水曜日に口座有効化されるということです。
- 参考記事： XM 口座開設 土日はできる？
まとめ
以上、XMで口座開設できない、口座有効化されない時の原因と解決策をご紹介しましたが、何か分からないことは基本的にXM日本語サポートへ問い合わせてみることが大切です。
問い合わせと言っても堅苦しいものではなく、リアルタイムライブチャットで問い合わせられますし、サポートスタッフも日本人なので安心です。
尚、ライブチャットの問い合わせは、日本時間の9時～21時まで。土日・祝日休業となっています。
